精読か多読か
読書するにあたり、「多読」か「精読」がある。
わかりやすくすると、量をとるか質をとるかということになる。
多読のメリット
・様々な考え方を取り入れることができる。
・1つのテーマを多読することで本質をみつけやすい。
例えば、同じテーマの本を読んで、全ての本に共通している内容は必ずある。
それは、そのテーマを学ぶにあたり必ず必要な本質ということになる。
では違う部分はなんなのか?
これは著者の考えやテーマに対する立場の違いになる。
精読のメリット
・1冊を集中して読み込むため、筆者の考え方に限りなく近づくことができる。
個人的な使い分けとしては
初めて読むジャンルの本については3〜5冊程度Kindleや書店で立ち読みして
全体像を把握してから、読みやすいと思った本は書籍にて購入精読するようにしている。
精読している本については、読み返したり手元に置いておきたい本だけにするようにしている。
例えば
ドラッカーのマネジメント[エッセンシャル版]
ザ・コピーライティング
などは、いつも手の届くところに置いておき、月に1回は目を通すようにしている。